メロンパン

何年ぶりだろうか、オカンに弁当を作ってもらいました。一人休憩室でモグモグしながら、
懐かしい記憶を思い出したのでお話します。

僕が中学2年生のころ。

当時の担任は学校中でも評判の、ものすごく人のいい先生で誰も怒ったところを見たことがない、反発しても「そっか・・わかった」しかいわないような先生でした。3年間、その先生が怒ったのはある事件があった1度きりでした。

学校での昼食は弁当もしくはパンでして、弁当持参でない日は朝に先生に注文して200円を払うという仕組みで、昼になると注文した生徒が職員室へ取りに行く流れでした。

パンは中身が見えない白い袋に2、3個入っていて毎日日替わりなので開けてみるまで中身はわかりません。

その日注文した僕はパンを取に行き、自分の席に着きます。

昼食は担任も同じく教室で食べるのですが僕は1番前の席でその優しい先生と向かいでした。
その日、僕はパンの袋を開けます。

中にはメロンパンが入っていました。

一口かじると中に僕の嫌いな【白あん】が入っていました。

「これまずっ!」
そう一言ゆってすぐ僕はそのメロンパンをゴミ箱に勢いよく投げ捨てました。

すると急にその時先生が急に立ち僕のむなぐらを掴み、

「バッシーン!!!」

力いっぱいの思いっきりビンタをされて、一言「食べ物を粗末にするな・・・」

今でも忘れません、その時の先生の目はすごく悲しそうでした。

まー中学の頃のそんな話です。

そんな懐かしい記憶を思い出しているうちに、オカンの弁当を一粒残さず食べ終わります。ごちそうさん。

先生、ありがとう。

Comments are closed.